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2024年6月

2024年6月17日 (月)

現地大盤解説会

現地大盤解説会の様子です。

Dsc_8304(大盤解説会の様子)

Dsc_8285(副立会人の梶浦宏孝七段)

Dsc_8297(聞き手の山口恵梨子女流三段)

Dsc_8330(多くのファンが解説を見守る)

(琵琶)

午後のおやつ

15時、午後のおやつは藤井棋聖が「ガナッシュブラウニー」、「アイスティー(アールグレイ)」、「りんごジュース」。山崎八段が「笹だんご(つぶあん)」、「越後銘菓 河川蒸気抹茶小倉クリーム」、「ローズヒップ・ハイビスカスティー」です。

Dsc_8370(藤井棋聖が注文したおやつ)

Dsc_8386(ガナッシュブラウニー)

Dsc_8352(山崎八段が注文したおやつ)

Dsc_8362(笹だんご・つぶあん)

Dsc_8366(越後銘菓 河川蒸気抹茶小倉クリーム)

(琵琶)

原田泰夫九段の出身地へ

Dsc_6069(弥彦駅から弥彦線に乗車する)

Dsc_6185(向かった先は越後線の分水駅。原田泰夫九段の出身地である)

Dsc_6246(大河津分水路の様子。洪水被害を防ぐための工事が長期で行われており、現在は水が抜かれている)

Dsc_6295(燕市分水公民館へ)

Dsc_6271(公民館では夏になると原田九段の名がついた将棋大会が行われる)

Dsc_6299(続いて燕市分水良寛資料館へ)

Dsc_6316(すでに閉館していた。時すでに遅し)

Dsc_6324(夕焼けが美しい分水駅前)

(琵琶)

弥彦神社

Dsc_6176(弥彦神社)

Dsc_6179(歴史を感じる弥彦神社の鳥居)

Dsc_6117(本堂までの通路)

Dsc_6156(本堂はまだまだ先のようだ)

Dsc_6155(本堂へ続く門)

Dsc_6142(弥彦神社の本堂)

Dsc_6135(ロープウェーの時間にタッチの差で間に合わず断念。次の目的地に向かうことに)

(琵琶)

控室の検討風景

20240617e図は先手が▲5七銀と4八にいた銀を上がったところです。「銀上がりは妥協のない手ですね」と立会人の中村修九段はいいます。先手の狙いは▲4六歩△同歩▲同銀の歩交換ですが、△4四銀を強要する意味があります。

Dsc_8174(検討風景その1)

Dsc_8180(中村修九段)

Dsc_8187(梶浦宏孝七段)

Dsc_8239(検討風景その2)

Dsc_8256(たまたまスーツで弥彦神社を参拝していた糸谷哲郎八段が控室を来訪)

Dsc_8275_2 (片上大輔七段)

Dsc_8261(山口恵梨子女流三段)

(琵琶)

対局再開

Dsc_8010(先に対局室に戻ってきたのは山崎八段)

Dsc_8074(神妙な面持ちを浮かべる山崎八段)

Dsc_8097(続いて藤井棋聖が対局室に)

Dsc_8123(着座するとすぐに視線を盤上に落とす)

Dsc_8151(13時。対局再開後、▲7八金を着手する藤井棋聖)

(琵琶)

昼食休憩中の対局室

Dsc_7946(昼食休憩中の対局室)

Dsc_7959(昼食休憩中の盤面。手前が先手の藤井棋聖)

Dsc_7956(藤井棋聖の王将。大竹竹風師作の巻菱湖書)

Dsc_7975(山崎八段の玉将)

Dsc_7981(上座からの視線)

Dsc_7989(下座からの視線)

Dsc_8001(棋譜用紙)

(琵琶)

昼食休憩に入る

20240617c12時、この局面で藤井棋聖が20分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲藤井1時間32分、△山崎1時間6分。昼食の注文は藤井棋聖が「のど黒御膳」、山崎八段が「和牛ヒレステーキ」です。対局は13時から再開されます。

Dsc_7911(藤井棋聖が注文した昼食)

Dsc_7940(のど黒のお造り)

Dsc_7886(山崎八段が注文した昼食)

Dsc_7907(和牛ヒレステーキ)

(琵琶)

弥彦の婆々杉

弥彦を散策しました。Dsc_6059(弥彦線に乗ってとある場所に向かいます)

Dsc_6070(向かった先は弥彦駅)

Dsc_6078(弥彦の大鳥居をイメージした駅舎)

Dsc_6084(向かった先は弥彦神社ではなく……)

Dsc_6091(山道をひたすら進んでいくと……)

Dsc_6103(新潟県指定天然記念物・弥彦の婆々杉)

Dsc_6108(樹齢は千年を超えているといわれている)

(琵琶)

山崎八段が向かい飛車を採用

20240617a後手番の山崎八段が4手目に△4四歩と角道を止めました。9筋を突いて、左銀を4三まで移動してから△2二飛(1図)と飛車を振ったのです。山崎八段の作戦は向かい飛車でした。

20240617b先手の藤井棋聖は居飛車で対抗しました。▲7七角と上がってから▲3七桂と右桂を活用しています(2図)。立会人の中村修九段は「どちらも簡単には仕掛けられないと思います。じっくりした駒組み合戦になりますね」と話しています。

(琵琶)

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