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図は17時10分過ぎの局面。残り時間は▲佐々木大57分、△藤井聡30分。△8六歩に▲8八歩と受けるのは「先手が苦しそう」と屋敷九段。ただ、ここで先手にもいろいろな手が考えられるので、形勢はまだまだ難解で、いい勝負と見られています。両者の消費時間の差は30分を切りました。藤井棋聖は、ここにきてほとんど時間を消費せずに指し続けています。
藤井棋聖は終盤の入口でペースアップ。
佐々木七段は自分のペースを崩していない。(八雲)