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15時38分、永瀬王座は22分の考慮で△3五歩と突き、自身の囲いの側から動きを見せました。対して▲3五同歩なら△6五歩▲同歩△2五歩というように、銀挟みの筋を軸に戦いにいくのでしょうか。ただ、囲いを崩しながら相手の攻めの銀を呼び込む△3五歩は、かなりリスクのある手なのは間違いありません。形勢容易ならずと見ての勝負手と思われます。
(永瀬王座。残り時間はおよそ1時間)
(睡蓮)