16時30分から、対局室で検分が行われました。使用する棋具の確認とともに、照明、空調、音響などの対局環境に問題がないかの点検がなされました。
(立会人の島九段と、記録係の宮原三段)
(盤は将棋連盟所蔵の品を使用する)
(駒は、昨年に当地で行われた前期五番勝負開幕局で使用した品を今回も使う。こちらはホテル所蔵だ)
(大竹竹風作で、書体は菱湖)
(藤井棋聖の席の後ろには、立派な盆栽と書画が)
(16時27分、まず永瀬王座が入室。下座がどちらか一瞬悩んでいたが、「盆栽があるほうが藤井棋聖です」と島九段が声を掛けた)
(すぐあとに藤井棋聖も入室し、検分が始まる)
(藤井聡太棋聖)
(永瀬拓矢王座)
(対局環境にまったく問題はなく、数分で終了となった)
(藤井棋聖が駒を仕舞う)
(睡蓮)