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2022年6月 3日 (金)

観戦記を執筆する小説家、湊かなえさん

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淡路島在住の小説家、湊かなえさんです。推理小説『Nのために』(2010年、東京創元社/2014年、双葉文庫)では、将棋が物語に大きく関わっていました。同作品は2014年にテレビドラマ化されています。湊さん自身も子どもの頃に将棋を覚え、いまも趣味とされています。前期五番勝負第2局の淡路島対局では、産経新聞文化面にて観戦記を執筆。
本局は東八段による日々の観戦記のほか、湊さんによる観戦記も文化面に掲載されます。掲載予定日は、東日本が9日(木)、西日本が12日(日)。

「2年連続で棋聖戦の淡路島対局に同席させていただけることを光栄に思います。プロ棋士の魂と魂のぶつかり合いです。今年はどんな名作が誕生するのか楽しみです」(湊さん)

【湊かなえさん棋聖戦観戦 「どんな名作が誕生するのか楽しみ」|産経新聞】
https://www.sankei.com/article/20220603-DAAVSIR5GZMXFJWW57X42TENPA/

Img_5060(13時の対局再開時、湊さんも対局室で見守った)

Img_4901(こちらは午前中、小林健九段から本局の出だしについて教わるところ)

Img_4916(続いて井上九段が盤前に。東八段も隣からアドバイスを交えていた)

(虹)

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