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図は10時50分頃の局面。先手が△3七歩成に▲同金と応じたところです。どちらも1手に10分以上を使うことがないまま、手数は70手を超えました。控室の青野九段と森下卓九段(日本将棋連盟常務理事)は、現局面で△3七同桂成は▲2四飛で、後手の受け方が難しそうだという見解です。後手の渡辺棋聖としてはまだ想定内の局面と思われますが、どのような順を用意しているのでしょうか。
(渡辺棋聖)
(青野九段と森下九段。持ち駒の角2枚で先手玉に迫る方法が分からないと話していた)
(睡蓮)