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図は63手目▲3五歩まで。中盤戦たけなわです。豊島八段が△8七歩と垂らしたのに対して、羽生棋聖が▲3五歩と突いたところです。双方、直接的な手を指さず、ふわりとした手で力をためています。△8七歩は先手に嫌みな垂れ歩。▲3五歩は角の可動域を広げながら▲2四飛△2三歩▲3四飛のぶっつけを含みにしています。(銀杏)