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図は17時50分ごろの局面。羽生棋聖が△7七歩と垂らして攻め立てているところです。ここは斎藤七段も方針の決めどころ。さらに面倒を見続けるか、攻めに転ずるか。場合によっては一局の命運を左右する選択になるかもしれません。斎藤七段の残り時間は12分、羽生棋聖は39分。
(谷川九段、今泉四段、室田女流二段とともに検討する、アマ強豪の古作登氏)
(潤)