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2017年4月25日 (火)

天王山の角打ち

13時37分、長考していた斎藤七段が、47分の考慮で△5五角と打ちました。この手は香取りなので先手は▲8八角が第一感の受けですが、そこで後手は(1)△8五飛、もしくは(2)△3七角成が狙いではないかと言われています。

ここまでの消費時間は▲糸谷八段28分、△斎藤七段2時間9分です。

△5五角

天井カメラ
(天井カメラの映像。△5五角を打たれて、糸谷八段(右)がスーツの上着を脱いだ)

(夏芽)

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