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検分が終わると、対局の記念として扇子に揮毫することに。最初に羽生棋聖が揮毫していると、「僕もいいですか」と渡辺竜王。対局者が揃ってひとつの長机で筆を使っているのは珍しい。 羽生棋聖は「一歩千金」、渡辺竜王は「志高」。渡辺竜王の揮毫は高志の宿・高島屋にかけたものだろうか。3本目の扇子には、羽生棋聖は「歩」、渡辺竜王は「奮」と揮毫した。
(文)