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2012年7月 5日 (木)

前夜祭の様子

昨日紹介しきれなかった前夜祭の様子です。

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実行委員会 会長 永井良三
「江津市、有福温泉を知ってもらう機会として、一過性のイベントで終わることがないよう盛り上げていきたい」

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産経新聞社大阪編集局 次長 松田則章

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日本将棋連盟 理事 谷川浩司
「棋聖戦がはじまったのは昭和36年。あまり関係はありませんが、私の生まれた年でもあります」

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江津市長 田中増次
「ようこそ。心から歓迎いたします。最初に江津市で棋聖戦をという話が持ち上がったときに、そんな大きなイベントを江津市でできるのかと不安でした。柿本人麻呂が古事記を編さんしたのが1300年前。こちらの有福温泉が発見されたのは1360年前。ちょうど遣唐使の時代で、その頃に将棋が日本に来たともいわれているそうです。そういう縁があるなら、よし頑張ってみようじゃないかと力を合わせて、実現にこぎつけたというわけです」

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島根県知事 溝口善兵衛
「里見香奈女流四冠の活躍が記事になる機会も多く、島根県民の関心も高まっています。今日は有福温泉に一泊して、棋聖戦の開始を見ることができるということで、楽しみにしております」

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花束贈呈

対局者決意表明
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羽生善治棋聖
「地元の皆さまが一体となって盛り上げていただいているなと、こちらに来てひしひしと感じております。また自然のあふれる素晴らしい環境で対局をできることを、うれしく思います」

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中村太地六段
「島根県には初めて来させていただいたのですが、海あり山ありで素晴らしいところだと思いました。このような舞台を用意していただいたので、自分らしい将棋が指せるように頑張りたいと思います」

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前夜祭で供された料理の一部

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江津市を含む石見地方の伝統芸能「石見神楽」が演じられた

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魚釣りの様子をコミカルに演じる「恵比寿」。演じているは小学4年生の男の子と聞いて皆ビックリ

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江津対局に協力している「関西駒の会」の皆さんが揃いのハッピを披露してくれた

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ピンクのハッピ(中央右)の村田智穂女流二段もメンバー

(八雲)

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