お登勢の像
2001年にNHKで放映されたドラマ「お登勢」にちなんで建てられたお登勢の像。
洲本城跡にある淡路文化史料館前に建てられています。
「お登勢」は船山馨の小説をドラマ化したもので、明治維新の頃に洲本城下で起こった「庚午事変」を背景として描かれています。
庚午事変は、阿波国(現在の徳島県)と淡路島を統治していた蜂須賀藩で起こったもので、この事変をきっかけにして淡路島が徳島県でなく兵庫県に編入になったとも言われています。
(洲本城の模擬天守のふもとに建つお登勢の像)
(底抜けに明るい笑顔)
(翔)