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2010年6月

2010年6月17日 (木)

前夜祭(3)

138
久米脩資・淡路島棋聖戦実行委員長
「震災の翌年から15回目の開催となりました。たしか羽生さんが25歳で七冠王でした。開催に際しまして、各団体様に厚くお礼申し上げます」

242
竹内通弘・洲本市長
「淡路の春を告げる対局が本年も行われることを歓迎しております。また私もワクワクしております」

164
熊坂隆光・産経新聞社専務取締役・大阪代表
「明日は棋界を代表する両雄が激闘を繰り広げてくれることと思います」

174
立会人・有吉道夫九段
「今年引退したわけですが、立会人として羽生棋聖、深浦王位の戦いを盤側で拝見できるのは胸の高鳴る思いです。熱戦を繰り広げ、ファンの方々を楽しませてくれることを期待します」

(翔)

前夜祭(2)

233
後列左から…村田智穂女流初段(大盤解説会聞き手)・本間博六段(観戦記)・西川慶二七段(日本将棋連盟理事)・真田哲章二段(記録係)
前列左から…神吉宏充七段(副立会人)・有吉道夫九段(立会人)・深浦康市王位(挑戦者)・羽生善治棋聖(タイトル保持者)

152_2
(検分のときと装いが異なる神吉宏充七段)

114
(変身前)

(翔)

前夜祭(1)

前夜祭が18時から、ホテルニューアワジ内で行われました。

226
(前夜祭で出された料理の数々)

229
(ハート型の器)

132
(フルーツのツリー)

(翔)

検分(6)

086
(平箱の蓋に署名する羽生善治棋聖)

130
(続いて深浦康市王位も筆を手に取った)

101
(両対局者の名前が入った平箱の蓋。硯は熊澤さんのもの)

102
(硯箱の蓋を手にする熊澤良尊さん)

103
(大山康晴十五世名人の揮毫が彫られた栃の木の箱。大山十五世名人が何らかの理由で、特別に揮毫を箱に彫ることを許したのではないかと思われる)

このあと、18時より前夜祭が行われます。

(翔)   

検分(5)

111
(立会人の有吉道夫九段)

062
(左から副立会人・神吉宏充七段、立会人・有吉道夫九段、記録係・真田哲章二段)

(翔)

検分(4)

027
(手前が対局で使われることになった駒。奥は熊澤さんの新作で、書体は古水無瀬)

082_2
(対局で使われるのは、熊澤良尊さん作、巻菱湖)

(翔)

検分(3)

056
(最初に出されたのが、毎年使われていた駒)

061
(こちらは熊澤良尊さんが数年前に作り、手元に置いていたという駒。羽生棋聖は玉将・飛車・銀将・歩兵を取り出した)

065
(最後に熊澤さんの新作が出された。羽生棋聖は玉将・金将・桂馬・香車をチョイス)

4つ目の日本将棋連盟関西本部が用意したタイトル戦用の駒は出されないままでした。
有吉九段から「対局者にお選びいただければ」と声をかけたところ、羽生棋聖が「私はこれがいいと思います」と2つ目の駒を希望。深浦王位も「ではそれでお願いします」と言って駒が決まりました。

076
(照明やその他設備に特に問題はなく、検分は10分ほどで終了した)

(翔) 

検分(2)

058_2
(羽生善治棋聖)

051_2
(深浦康市王位)

(翔)

検分(1)

16時頃より対局室の検分が行われました。15年連続で棋聖戦が行われる「ホテルニューアワジ」ですが、今年は毎年使用されていた対局室が改装中とのことで、新館にある部屋が使われます。

040
(神吉宏充七段が用意された4種類の駒を説明)

043
神吉七段「サインしていただければ、あとで売りに出しますんで…」

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神吉七段「できれば午前と午後で別の駒を使っていただけると…」
思わず笑い出す羽生棋聖と深浦王位。

(翔)

対局者、到着

こんにちは。吟記者とともに棋聖戦第2局を担当いたします翔です。よろしくお願いいたします。
立会人の有吉道夫九段、副立会人の神吉宏充七段、記録係の真田哲章二段、それに大盤解説会聞き手の村田智穂女流初段ら大阪関係者は、三宮からバスで現地入りしました。

009
(15時すぎ、両対局者をはじめとした東京組が到着)

015
(羽生善治棋聖)

023
(深浦康市王位=写真右=は神吉宏充七段らと談笑)

026_2
(羽生善治棋聖もロビーでくつろぐ)

(翔)

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