対局場である「JRホテルクレメント徳島」は、県内最大規模のシティホテルです。JR徳島駅に直結した好立地で、東部には複合商業施設「徳島クレメントプラザ」があります。昨年には25周年を迎えました。女流王位戦が行われるのは３期連続11回目。渡部女流王位は前期に初めて来訪し、自身の初タイトル獲得の地としました。里見女流四冠は過去３度訪れて３敗と、苦戦の結果になっています。
（写真は対局前日に撮影。以降の周辺写真も同様）
【JRホテルクレメント徳島】
https://www.jrclement.co.jp/tokushima/
（虹）
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10時、両対局者におやつが運ばれました。注文は、渡部女流王位が「すだちジュース」と「まんじゅう」、里見女流四冠が「アイスカフェオレ」。
（渡部女流王位の注文）
（里見女流四冠の注文）
（虹）
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前述の４手目△５四歩でも予想されたように、里見女流四冠はゴキゲン中飛車を採用致しました。両者の研究どおりなのか、対局開始から40分ほどで図の局面まで進みました。控室でも進行の早さに言及されています。また、この角引きで前例を離れました（代えて△１五角）。
（武市七段は関係者に現局面について解説中）
（こちらは８時台の鹿野女流二段。継ぎ盤の用意を始めていた）
（虹）
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（駒を並べ終えた里見女流四冠は、まるで座禅をするように集中し続けていた）
（定刻の９時になり、立会人の武市七段の合図で対局が始まった）
（居飛車党の渡部女流王位。初手は▲２六歩）
（少しの間を置いて、△３四歩と里見女流四冠が応じる）
（３手目▲７六歩）
（撮影陣が退室していく中、△５四歩が着手された）
（虹）
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五番勝負では例年、対局室に両対局者を映すカメラが設置されます。
１分毎更新の静止画で真剣勝負の臨場感をお楽しみください。
【連続静止画】
http://live.shogi.or.jp/joryu-oui/camera/
以下、対局開始後に追って掲載した画面例です。
（虹）
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おはようございます、第４局のスケジュールは下記のとおりです。
09:00 対局開始
10:00 午前のおやつ
12:00 昼食休憩
13:00 対局再開
15:00 午後のおやつ
【渡部女流王位と里見女流四冠が徳島入り 女流王位戦13日に第４局｜徳島新聞】
https://www.topics.or.jp/articles/-/215186
（虹）
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17時30分より、関係者のみの夕食会が行われました。主催者あいさつと各関係者の紹介のあと、歓談の時間が続きます。
（夕食会場の様子）
（米田豊彦・徳島新聞社理事社長）
（清水市代・日本将棋連盟常務理事）
（鹿野圭生・日本女子プロ将棋協会理事）
（以下、料理の一部を紹介。阿波牛石焼）
（海の恵み あしらい）
（多くの料理には徳島特産のすだちが使用されていた）
（季節の果物）
本日のブログ更新は以上となります。ご観覧いただきありがとうございました。
対局は13日（木）９時から開始します。どうぞお楽しみに。
（虹）
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