ご観戦ありがとうございました
本局は北海道新聞・東京新聞・中日新聞・神戸新聞・徳島新聞・西日本新聞の各紙上において、小池大志さんによる観戦記が6月9日~16日・11日休刊/7譜で掲載されます。詳しくはそちらもあわせてご覧ください。
以上で第1局の中継を終了いたします。ご観戦いただき、ありがとうございました。第2局もお楽しみに。
(玉響)
本局は北海道新聞・東京新聞・中日新聞・神戸新聞・徳島新聞・西日本新聞の各紙上において、小池大志さんによる観戦記が6月9日~16日・11日休刊/7譜で掲載されます。詳しくはそちらもあわせてご覧ください。
以上で第1局の中継を終了いたします。ご観戦いただき、ありがとうございました。第2局もお楽しみに。
(玉響)
終局後、主催紙によるインタビューが行われました。
【渡部女流二段のインタビュー】
――この一局を振り返っていかがでしたでしょうか
渡部 中盤は形勢判断がつかなかったですが、途中からはっきり悪くなってしまいました。
――どの辺りで勝ちを意識されましたか
渡部 受けてこられたところ(109手目▲4八金打)で勝ちになったのかなと思いました。
【里見女流王位のインタビュー】
――一局を振り返っていかがでしたでしょうか
里見 途中は難しくて自信はありませんでしたが、(87手目)▲4三歩成からバラしたところは、いいのかなと思っていました。最後はどちらでも詰みかなと思ってしまって、気が抜けていたかなと思います。
(玉響)
114手で渡部女流二段がタイトル戦初勝利を挙げました。終局時刻は18時31分。消費時間は、▲里見3時間41分、△渡部3時間57分。第2局は5月22日(火)兵庫県姫路市「夢乃井」で行われます。
(吟)
後手有利で局面が進んでいたと見られていましたが、図の局面は先手が勝ちになっているとのこと。ここ数手で渡部女流二段に誤算があったのかもしれません。控室は終局近しの雰囲気です。
(玉響)
中島公園の敷地内には、国の重要文化財に指定されている「豊平館(ほうへいかん)」が建てられています。豊平館は、1880年に高級西洋ホテルとして建造され、明治天皇が最初の宿泊者とされています。主に要人の宿泊、式典などに用いられ、明治、大正、昭和と3代にわたって天皇家が訪れた由緒ある建物です。当初は現在の大通公園に面する場所に建てられていましたが、1958年に中島公園に移築されました。移築されてから2012年3月までは市営の結婚式会場となり、2万組以上が挙式を挙げるなど、市民にも親しまれています。2016年6月からは観覧・貸室施設として活用されることになりました。
【豊平館】
(玉響)