女流王位戦中継Blog

16時となり現地大盤解説会が始まった。しかし
なかなか駒が動かされない…。神吉七段のサ
ービストークが止まらなくなった。

身振り手振りで神吉七段のネタは尽きない。

（吟）

今年は淡い紫の上下のスーツで登場した神吉七段。
とうぜん、メガネのフレームの色も統一している。
まもなく神吉七段が現地大盤解説会へ登場です。

（神吉スマイル！）

（昨年は全身ピンクで登場）

（吟）

甲斐女流王位は脇息にもたれて読みを入れている。

清水女流六段は腕組みをしていつものポーズ。

（写真は２枚とも対局室連続静止画より）

（吟）

甲斐女流王位が注文したプリンと紅茶。

清水女流六段はマロンケーキと紅茶を注文。

15時過ぎに対局室へ運ばれた。

（吟）

△８五歩に▲６六歩と飛車を取った局面。飛・角交換
となり▲６六歩が桂当たりとなっている。控室の評判
は先手に大きく傾いている。

「△８六歩ぐらいだろうけど…▲８一飛が私好みやなぁ～」と
淡路仁茂九段。

控室で検討する淡路九段と立会人の若松七段。
２人は（故）藤内金吾八段門下の兄弟弟子だ。

「清水さんとしては打ったばかりの桂馬を取られるので、不
本意な展開だと思います。△８六歩▲同歩△８七角は▲６
七銀でぴったり受かりますね」（チャット解説・菅井四段）。

（吟）

次に▲６七歩と打たれると後手の飛車が助からない。
後手はいかにして手を作っていくのか。

「▲８七歩に対する手が分かりませんね。▲６八銀（51手目）
と引いたときからの読み筋でしょうね。これは清水さん困った
ような気がします」（チャット解説の菅井四段）。

（吟）

「イーグレひめじ」内では姫路城について、さまざまな
勉強が出来る。掲載した写真は一部の展示物です。

「イーグレひめじ」前の木陰で鳩も一休み。

（吟）

「イーグレひめじ」の目の前「大手前公園」では
５月21日（土）・22日（日）の両日にB－１グラン
プリ（近畿・中国・四国支部大会）が開催される。

全国大会は11月12日（土）・13日（日）に同所で開催
される。

現在、準備が着々と進められている。

姫路からは「姫路おでん」が出店される。

マスコットキャラクターの「しょうちゃんカー」。

B－１グランプリ

（吟）

13時45分頃、△８六歩と清水女流六段が仕掛け、
▲同歩△同飛▲６六歩と進行。

いよいよ本格的な戦いが始まりました。図の▲６六歩が
強気の一手との評判で、「これはどちらかに形勢が傾き
そう」の声が聞こえてきた。

チャット解説・菅井四段
「▲６六歩でしたね。これは△７七歩▲７九金△６六飛で後手の攻めもかなり迫力があります。ただ後手陣は、金が６三に上がっているため自陣が薄いのが気になりますね」

（吟）