もっと読む
▲7六歩△3四歩▲2六歩△3二金の出だしでした。石田九段、勝又六段、そして三浦八段の4割が当たりました。「今回は棒銀じゃないかなと思っています」(勝又六段)
(烏)
大正・昭和と憲政につくした元首相の若槻礼次郎・男爵(1866~1949)。氏は和平派の重鎮として太平洋戦争の終結を推進しました。その終戦工作の想いをこの別邸で練ったといわれています。晩年はこの別邸で過ごされました。遺愛の部屋は今もそのまま「若槻の間」の名称で残されています。今回は三浦八段がこの部屋に宿泊しており、後ほど写真を撮らせて頂く予定です。
(朝食のメニューは対局者、スタッフとも同じものだそうです。本日もよろしくお願いいたします)
「私の予想は、▲7六歩△3四歩▲2六歩△3二金から一手損角換わり。これが4割です。もしくは▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩の矢倉…これは3割。そしてその他が3割になりますね。」(三浦八段)
「そりゃどれか当たりますよ。本命、対抗と競馬の予想みたいですね。さすが慎重な三浦さん」(勝又六段)
「出だしの4手ですね。…(30秒)、あの先手番はどちらですか?羽生さん、ハイ。では▲7六歩と突きまして、木村さんは△3四歩と来ます。となると羽生さん▲2六歩で木村さん△3二金。2局目のように、一手損角換わりになると思いますよ。おそらく変わったことはしないでしょう」(石田九段)
「出だしの予想ですか?ハイ、やりましょう。先手は羽生さんですね。では▲7六歩。木村さんは△3四歩。羽生さんは▲2六歩。木村さんは△3二金。え、勝又君と同じ?同じ同じじゃ冴えないか…木村さんは△9四歩とかやるタイプではないので、ハイ、4手目は△8四歩にします。そこから横歩取りになるか、▲2五歩に△8八角成の一手損角換わりになるか…ですね」(青野九段)
「羽生さんが先手ということで、初手は▲7六歩でしょう。2手目は…△3四歩。そうなると▲2六歩△3二金となって、一手損角換わりですね。この戦型になったら、明日は定跡講座でもやりましょうか」(ネット解説の勝又六段)