安来節とどじょうすくいが披露された

どじょうをつかまえて・・・

この笑顔になった

閉会挨拶、産経新聞社文化部長　勅使川原豊様
「本日は大変あたたかい、いやヤケドしそうなくらいの
歓迎をいただいて感激しております」

（吟）

立会人、両対局者、里見女流名人・倉敷藤花の
色紙など、豪華な賞品があたる抽選会も行われ
た

抽選に当たった方は、笑顔となり、クジが引かれるたびに
歓声があがった

（吟）

梅田望夫様
「私はシリコンバレーというところから参りました。
おそらく一番遠くから来たということで、僭越ながら
乾杯のご挨拶をさせていただきます。乾杯！」

子供たちに花束を贈られ、微笑む米長永世棋聖と
両対局者

深浦王位
「お昼にいただいた出雲そばが大変おいしかったので、」
明日の昼食も、そばに決めました。こんなに早く対局日
の昼食を決めるのは初めてです 」

羽生棋聖
「第81期ということで、これは将棋の升目と同じ数字です。
81は将棋界では盤寿と呼びます。今回は記念すべき対局
になりました」

（吟）

産経新聞社代表取締役社長　住田良能様
「素晴らしい組み合わせ、そして先ほど演じられた神楽も
素晴らしかった。会場も大変盛り上がっております」

米長永世棋聖
「三世名人の初代伊藤宗看は出雲の生まれだと聞いています。
しかし出雲のどこの生まれか、詳しいことは分からない。まあ私
は奥出雲町の出身ではないかと思っておりますが（笑）」

奥出雲町長　井上勝博様
「奥出雲町の合併から５年が経ちまして、記念のイベントを
やろうと画策しておりました。産経新聞様や将棋連盟様の
ご尽力で、第81期という記念すべき棋聖戦を開催させてい
ただくことが出来てまして、本当にありがとうございました」

島根県知事　溝口善兵衛様
「歴史ある出雲の地で、記念すべき名棋譜を残される
ことをお祈り申し上げます」

（吟）

前夜祭が開会され、両対局者が入場すると
“奥出雲神代神楽”が披露されると、両対局
者も興味深そうに鑑賞していた

（吟）

手際良く、和紙や桐蓋に署名する、立会人と両対局者

（吟）

羽生棋聖が駒袋を開け、検分が始まる

空調や明るさも問題なく、記録机をやや、盤に近づける程度の
微調整で検分は終了となった。

（吟）

奥出雲町、井上勝博町長のお話に耳を傾ける
米長永世棋聖と深浦王位

（吟）

出雲空港から車で５分ほどの、お食事処、鶴華・波積屋にて
昼食に出雲そばをいただいた。関係者がいただいた「天ぷら
割子そば・かやくごはん」

（吟）

里見香奈女流名人・倉敷藤花、記録係を務める稲葉陽四段と
出雲空港にて合流
羽田空港組は12時30分頃に到着したのだが、稲葉四段によ
ると「20分くらい前に着きました」とのことであった

左は副立会人を務める井上慶太八段

（吟）