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2026年5月

2026年5月12日 (火)

控室の師弟

控室では大盤解説会用に深浦九段と齊藤優四段が色紙に揮毫していました。齊藤優四段は地元の札幌市出身で立会人の深浦九段が師匠。深浦九段は王位3期の実績があり、齊藤優四段は伊藤園お~いお茶杯第67期王位戦の挑戦者決定リーグで初参加ながら残留を決めています。北海道新聞から師弟で取材を受けていました。

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京王プラザホテル札幌

京王プラザホテル札幌は札幌駅から徒歩5分と近い距離にあります。これまでに女流王位戦だけでなく王位戦をはじめ、複数のタイトル戦が開催されています。

女流王位戦の北海道対局は今回で36回目。コロナ禍の2020年を除いて毎年開催されてきました。福間女流王位は2012年の第23期に挑戦者として初めて北海道で対局し、これまで8勝4敗。大島女流二段は初対局です。

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午前のおやつ

10時、午前のおやつの時間になりました。福間女流王位はアイスミルクティー、大島女流二段はフルーツ盛り合わせとアップルジュースを注文しています。

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観戦記情報

本局の観戦記は石蔵朗大さんが担当し、北海道新聞・東京新聞・中日新聞・神戸新聞・徳島新聞・西日本新聞に掲載されます。今日の北海道新聞に掲載されている観戦記は、伊藤園お~いお茶杯王位戦挑戦者決定リーグの伊藤匠二冠-杉本和陽六段戦。小池大志さんが執筆しました。

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四間飛車vs急戦

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第1局は後手番の福間女流王位がダイレクト向かい飛車を指しました。第2局はオーソドックスな四間飛車を選択して再び対抗形に。中飛車を得意にしている福間女流王位としては珍しい印象を受けます。

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大島女流二段は△4二金上(24手目)と急戦志向の駒組みです。近年流行している囲いで、振り飛車の切り札▲6五歩に対して手抜きでも▲2二角成に△同銀と応じることができ、玉が角のラインに入らない点が大きな特徴。振り飛車の出方によっては持久戦にシフトする用意もあり、柔軟な構えといえます。

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対局開始

現地の札幌市はよく晴れた朝を迎えました。対局室では記録係の脇田女流初段が駒を磨いて対局の準備を整えます。使用駒は掬水作、顔真卿書の盛上駒。大島女流二段、福間女流王位の順に入室し、福間女流王位が駒箱を開けて大島女流二段とともに駒を並べていきます。定刻の9時、深浦九段が開始を告げて対局が始まりました。

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2026年5月11日 (月)

現地大盤解説会

現地の京王プラザホテル札幌では地下1階の「プラザホール」で大盤解説会が行われます。開始は15時、終了は終局または20時まで。解説は齊藤優希四段が担当、師匠の深浦康市九段も出演予定です。定員は200人、入場無料。受付は先着順です。

【第37期女流王位戦第2局(北海道)の大盤解説会のお知らせ|イベント|日本将棋連盟】
https://www.shogi.or.jp/event/2026/04/37_23.html

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中締め

歓談の後、札幌市出身の齊藤優四段がマイクを渡され「解説という大役を任されるのは初めて。明日は皆さんと一緒に楽しみたい」と語りました。日本女子プロ将棋協会の中倉宏美・代表理事が「今は福間西山時代だが、若手の女流棋士が強くなっている。大島さんの挑戦は楽しみ」と中締めのあいさつをし、夕食会は閉会となりました。

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(地元、札幌市出身の齊藤優四段)

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(日本女子プロ将棋協会 中倉宏美 代表理事)

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夕食会

18時から関係者を集めた夕食会が開かれました。北海道新聞社の山本武史・執行役員編集局長は「7連覇中の福間女流王位が防衛するか、大島女流二段が初タイトルを獲得するか、注目の番勝負になる」とあいさつ。福間女流王位は「自分の力を発揮できるように頑張りたい。北海道の名産をいただいて対局に集中できれば」、大島女流二段は「海鮮が大好きなので、北海道の海鮮をいただいて明日の対局に集中して臨みたい」と意気込みを語りました。日本将棋連盟の瀬川晶司・常務理事は「第2局で挑戦者の緊張もほぐれるのでは。名勝負になることを期待したい」と語り、乾杯の音頭をとりました。

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(北海道新聞社 山本武史 執行役員編集局長)

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(福間香奈女流王位)

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(大島綾華女流二段)

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(日本将棋連盟 瀬川晶司 常務理事)

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前日取材

検分後、両対局者は記念撮影と北海道新聞の取材に応じました。北海道の話題について聞かれ、笑顔になる場面が印象的でした。

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