女流王位戦中継Blog

（10時半頃、夢乃井から北西側に見える風景）

（翔）

本局では例年通り、対局室に設置したカメラ映像（１分ごと更新の静止画）をご覧いただけます。

下記のリンクからご覧ください。（終局後は配信を終了します）

http://live.shogi.or.jp/joryu-oui/camera/

（甲斐女流王位の10時のおやつはフルーツ盛り合わせとオレンジジュース。里見女流名人のおやつの注文はなかった）

（翔）

後手の里見香奈女流名人は、角交換後に端歩を突き越しました。
後手番、自分から角交換、端歩を突き越しと、立ち遅れつつも９筋の関係が主張になっています。

里見女流名人が飛車を振ったあと、甲斐女流王位は▲３八金と上がりました。

控室を訪れている谷川浩司九段は「▲２九飛（～▲７七桂～▲９八香～▲９九飛）から、▲９六歩と突いていく狙いですね。後手の主張に真っ向からぶつかっていくのでしょう」と見解を語りました。

（翔）

改修工事後の姫路城は「白すぎる！」と話題になりました。

姫路城白過ぎ！？　「違和感」の声も…　漆喰一新「本来の姿」（神戸新聞）

姫路城で使われている漆喰は消石灰や銀杏草など天然の素材が使われているものです。
壁だけではなく、屋根瓦の継ぎ目にも使われています。屋根瓦は黒色なので、見る角度によっては白さが少しずつ変わってきます。
漆喰は日が経つにつれて黒ずんでくるので、真っ白な姫路城を見る機会はそう長くないようです。

（姫路駅前から天守閣を見る）

（小天守と比べると白さが際立つ）

（大勢の人が写真を撮影していた）

（三の丸広場。遠足と見られる学生が多数くつろいでいた）

（周辺の桜はほとんど散っていた）

（ふもとから見上げると天守閣が真っ白に見える）

（５月２日～５日は姫路お城まつり）

（翔）

姫路城天守閣は長らく改修工事をしていましたが、今年３月から再公開が始まりました。

（2007年の姫路城。2009年から改修工事が始まった）

（2010年の姫路城天守閣。工事の囲いに天守閣の絵が描かれている）

（昨日の姫路城）

（翔）

（里見香奈女流名人）

（対局開始）

（２手目を指す里見香奈女流名人）

（翔）

（両対局者が揃い、駒を並べ始める）

（里見香奈女流名人）

（井田明宏初段による振り駒）

（翔）

（対局室から見える風景）

（先に甲斐智美女流王位が入室）

（甲斐女流王位は今期防衛すれば通算５期獲得でクイーン王位になる）

（立会人の若松政和七段と日本将棋連盟会長・谷川浩司九段。ふたりは師弟関係である）

（翔）

振り駒の結果、歩が３枚出て甲斐女流王位が先手になりました。９時に対局が始まりました。

（甲斐智美女流王位の初手は▲７六歩）

（翔）