女流王位戦中継Blog

（研修会会場の直心亭を見学する）

（この和室から未来の棋士や女流棋士が誕生するかもしれない）

（冬の寒さを和らげるストーブの数々は将棋連盟が寄贈したもの）

（北海道開拓の父と言われる島義勇の銅像）

（島義勇の祈念碑。子どもたちの成長も見守っていることだろう）

（しめ縄をバックに記念撮影）

（琵琶）

昨日、関係者一行は北海道神宮に向かいました。昨年10月から行われている北海道研修会の会場も敷地内にあります。正式参拝の様子は撮影の許可を特別にいただきました。

（北海道神宮の鳥居）

（参拝者順路を歩く）

（宮司の指示に従って一列になって歩く）

（手を清める里見女流王位）

（続いて山根女流二段も清めの水で手を湿らせる）

（正式参拝に参加する関係者）

（屋敷九段が代表して参拝を行う）

（両手を合わせる両対局者。お願い事が気になるところである）

（琵琶）

13時45分、図の局面を迎えました。里見女流王位が４八の銀を３七に上がった場面です。角ににらまれている５筋の守りが薄くなるため、控室で検討していた屋敷伸之九段と日本将棋連盟常務理事の森下卓九段が驚きの声を上げていました。屋敷九段は「先手は▲３九玉～▲２八玉と囲う構想だと思います」と解説しました。

（撮影のときだけアクリル板を外しました）

（屋敷九段・右と森下九段）

（日本女子プロ将棋協会理事代行の中倉彰子女流二段）

（琵琶）

13時、対局が再開されました。

（対局再開を待つ両対局者）

（里見女流王位）

（山根女流二段）

（13時、里見女流王位は再開してすぐに▲７七桂と跳ねた）

（▲７七桂を見て盤上を見つめる山根女流二段）

（午後の戦いが静かに始まった）

（琵琶）

（昼食休憩中の対局室）

（昼食休憩時の局面。手前が先手番の里見女流王位）

（里見女流王位の王将）

（山根女流二段の玉将。北田如水師作の関根名人書）

（里見女流王位の視線）

（山根女流二段の視線）

（記録係の加藤桃子女流三段直筆の記録用紙）

（静寂な対局室）

（琵琶）

12時、この局面で里見女流王位が10分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲里見１時間16分、△山根１時間27分。昼食は里見女流王位が煮魚定食（音威子府そばハーフサイズ、白飯、サラダ付き）、コーヒー、牛乳（ミルクの替わり）、ウーロン茶。午後のおやつの和菓子と百合根のモンブランを昼食休憩時に注文しました。山根女流二段は煮魚定食（音威子府そばハーフサイズ、白飯、サラダ付き）、ウーロン茶を注文しました。対局は13時から再開されます。

（里見女流王位の注文した昼食）

（数の子入りにしんの煮付け）

（山根女流二段の注文した昼食）

（琵琶）

注目の戦型は過去３戦と同じく相振り飛車になりました。先手の里見女流王位は中飛車から左銀を繰り出して攻勢を採っています。対して後手の山根女流二段は角を２四に上がって先手の駒組みを牽制しています。

（里見女流王位、朝の表情）

（琵琶）

10時、午前のおやつは里見女流王位がミルクティー。山根女流二段が百合根のモンブラン、アップルジュース、ミルクティーでした。

（里見女流王位の注文したおやつ）

（ミルクティー）

（山根女流二段が注文したおやつ）

（百合根のモンブラン）

（琵琶）

（立会人の屋敷伸之九段が定刻の９時を告げて対局が始まった）

（里見の初手は▲５六歩だった）

（山根の２手目は△３四歩だった）

（琵琶）

（里見の入室は８時48分）

（盤の脇にあるペットボトルやポットを整理する）

（山根の入室は８時53分）

（バッグから扇子と時計を取り出す）

（里見女流王位）

（山根女流二段）

（駒を並べる両対局者）

（琵琶）