前夜祭(1)
18時から、のがみプレジデントホテル3階「平安」の間で前夜祭が行われました。
(本局の協賛には株式会社QTnet、大王製紙株式会社も名を連ねる)
(飯塚市長代理、西大輔・飯塚市教育長による代読)
「公務のため出席できない市長からメッセージをお預かりしています。『今期の女流王位戦は、前期と同じ顔合わせとなりました。立場は逆でして、渡部女流王位は初防衛を、里見女流四冠はクイーン王位を懸けての対局となります。同市といたしましても両対局者が集中して対局していただけるよう、最大の努力をしてまいります』」
(柴田建哉・西日本新聞代表取締役社長の挨拶)
「昨年もここでご挨拶させていただいたあと、両対局者から対局場について、『緑の多く見えるとてもいい対局場ですね』というようなことを言っていただきました。飯塚市での対局は13年連続で、ここまで続けられたことを関係者の方々に感謝するとともに、令和元年、明日の第3局の熱戦に期待しております」
(下平雅之・日本将棋連盟福岡県支部連合会理事長の挨拶)
「今回の両対局者とは実は将棋を教わったことがありまして、渡部女流王位とは確か14歳でいらっしゃるときに、赤旗名人戦で教わっていまして、里見女流四冠とも10年くらい前だと思いますが、岡山で1局教わっています。私にとって今期の女流王位戦は、深くゆかりのある棋戦でもあるなと思います」
(岩崎和人・QTnet代表取締役社長の挨拶)
「大王製紙様も協賛としてお見えの中、協賛代表として失礼いたします。飯塚市で13度目の女流王位戦ということで、一ファンとして非常にありがたいかぎりです。前夜祭を通じて皆様と楽しみ、全国のファンとともに明日の対局中継を通じて将棋を楽しみたいと思います」
(書き起こし:潤記者)
(飛龍)