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2016年6月 7日 (火)

前夜祭 開会

Dsc_0181 (主催者あいさつは田中秀哲・飯塚市副市長)

飯塚市の合併から10年たち、記念行事としてかねてよりの希望だった男性のタイトル戦も開催されます。8月22・23日に第57期王位戦七番勝負第4局が飯塚市の麻生大浦荘で行われることが決まっています。
今回のタイトル戦の会場は旧伊藤伝右衛門邸です。2014年の朝ドラ「花子とアン」で有名になり、1年間の来場者数が31万4000人を超えました。現在もその余韻が残っています。
歴史ある建物と庭園で落ち着いて指していただけるのではないかと思っています。また、両対局者が十分に力を発揮できるよう、環境づくりに尽くしたいと思います。

Dsc_0184 (女流王位戦主催者あいさつは松尾悟・西日本新聞社常務取締役)

飯塚市での対局は10年連続での開催となります。大変喜ばしいことです。
女流棋士の最高峰棋戦である女流王位戦は第3局を迎えます。昨年、この地で女流王位を奪還した里見女流王位と女流王位初挑戦の岩根女流三段の対戦です。
熱戦の模様は森下卓九段と室田伊緒女流二段が大盤解説します。お楽しみいただきたく思います。

Dsc_0191 (来賓あいさつは河野富好・日本将棋連盟飯塚支部長)

飯塚市の将棋ファンとして大変喜ばしく思います。飯塚市の穂波福祉総合センターで第2・第4日曜日に例会を行っています。
今期の女流王位戦は1・2局とも序盤から定跡形にない一手一手を自分で創作する面白い将棋でした。明日からの第3局も熱戦を期待しています。

Dsc_0195_2 (協賛社あいさつは眞部利應・九州通信ネットワーク株式会社取締役会長)

4月の熊本の地震で、観光に影響が出ています。明日からの女流王位戦が元気をもたらしていただければと思います。
1月からプロを目指すための研修会が立ち上がりました。18人会員がいますが、現在は女性がひとりです。
女流棋士の戦いを励みに、会員が増えることを期待しています。

Dsc_0408 (飯塚市のふるさと納税)
担当者のかたによると「飯塚市へのふるさと納税は便利なwebから」とのことです。
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/40205

(書き起こし・銀杏、写真・吟) 

  

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