夕食会
検分後、夕食会が開かれました。
（宮口宏夫・北海道新聞社取締役編集局長）
今日は北海道の地にようこそお越しくださいました。心より歓迎申し上げます。札幌は先週から非常によい天気が続いておりまして、今日は朝方から雨が降っておりましたけれども風も収まって、明日はまた25～26度くらい、札幌としてはまずまずの天気でございます。そうした中で皆さまをお迎えできたことを喜んでおります。
明日、いよいよ女流王位戦の第２局でございます。先日の姫路で行われました第１局の記憶が新しいところですけれども、どのような対局になるか、楽しみにしております。野月七段と渡部女流初段には明日、大盤解説もお願いいたします。お二人は札幌と帯広の出身、道産子に解説していただくということで、地元の将棋ファンも楽しみにしていると思います。長丁場になりますけれども、よろしくお願いいたします。今日はささやかな宴ではございますが、北海道の食材をご賞味いただいて、明日の英気を養っていただければと思っております。
（中川大輔・日本将棋連盟常務理事）
北海道新聞社さま、新聞三社連合さま、将棋に深い理解をいただきましてありがとうございます。北海道はたくさんの棋士、女流棋士を輩出していまして、将棋ファンもたくさんいらっしゃいます。昨年、北海道支部連合会を春に立ち上げまして、ますます北海道棋界が活発に発展していくことと信じております。明日は大盤解説会がございますが、たくさんの将棋ファンが足を運んでくださると思います。対局者のお二人には、力のこもった名局を指していただきたいと思います。
（大庭美樹・日本女子プロ将棋協会業務執行理事）
日本女子プロ将棋協会（LPSA）は、女流棋戦で唯一、女流王位戦に主催として携わらせていただいております。新聞三社連合さま、北海道新聞社さまのお力添えがあってのことだと思っております。本当にありがとうございます。明日の第２局の熱戦を期待して、あいさつに代えさせていただきます。
（夕食会の様子）
（会場からは札幌市街を一望することができた）
（夕食会のメニュー）
（サッポロビール）
（牛蒡）
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