女流王位戦中継Blog

12時10分、ここで清水女流六段が８分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲中井１時間23分、△清水37分。対局は13時に再開されます。

（昼食休憩時の対局室）

（中井女流六段は▲６六角に42分も使った）

（紋蛇）

図の局面で中井女流六段が長考しています。控室では▲３六銀△４三銀▲４五歩の仕掛けが指摘されていますが、はたして。

（控室には野田澤彩乃女流１級が来訪している）

（紋蛇）

戦型は相掛かりに進んでいます。

（10時30分ごろの控室）

（真田彩子女流二段）

 （窪田義行六段と渡辺弥生女流初段）

（紋蛇）

（先に入室したのは中井女流六段）

（清水女流六段は５分ほど前に入室した）

（紋蛇） 

（中井女流六段は初手▲２六歩）

（清水女流六段）

（▲２六歩△８四歩の出だし。相掛かりに進みそうだ）

（紋蛇）

甲斐智美女流王位への挑戦権を争う第25期女流王位戦挑戦者決定戦、清水市代女流六段（紅組優勝）－中井広恵女流六段（白組優勝）戦は2014年３月14日（金）10時より行われます。清水女流六段は前々期、中井女流六段は前期に続いての挑戦者決定戦登場です。

数々の名勝負を繰り広げてきた両者。対戦成績は清水女流六段の72勝44敗で、直近の対戦は昨年２月の女流王位戦挑戦者決定リーグ白組（結果は清水女流六段勝ち）。１年ぶりの対局となります。

清水女流六段が第38期（2011年度）女流名人位戦五番勝負以来のタイトル挑戦を決めるのか。それとも中井女流六段が昨年の雪辱をはたし、第33期（2006年度）女流名人位戦五番勝負以来の番勝負登場となるのか。ぜひその模様をご覧ください。

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