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2013年6月

2013年6月 5日 (水)

先手が盛り返す

70先手は飛車の動きでポイントを取り返した。さらに、ここで甲斐女流四段が指した▲2三金が好手のようだ。いかにも重そうな金だが、後手も受けきるのは難しい。「▲2三金はひとめ効率が悪いのですが、実際に指されると厳しい手です。コンピューターのような手ですね」と脇八段。ちなみに図で▲4五歩はどこかで△3一香と打たれて馬の逃げ場所がなかった。


C032
(朝の甲斐女流四段)

(牛蒡)

徳島中央公園(5)

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(庭園内にネコがいた)
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(木陰に落ち着いたようだ)
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(人に慣れているらしく、近づいてもまったく動じない)

(牛蒡)

徳島中央公園(4)

徳島中央公園には徳島城博物館があり、そのとなりには旧徳島城表御殿庭園がある。織豊時代から江戸時代初期を生きた茶人(武将)、上田宗箇によってこの庭園は造られた。漫画『へうげもの』(山田芳裕作・講談社)でも、上田宗箇が徳島城の庭園を手掛けたエピソードが紹介されている。

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(阿波特産の青石)
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(赤みを帯びた石もあった)
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(サギ)
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(庭園近くの城山に巣があるのだろうか)

(牛蒡)

徳島中央公園(3)

徳島中央公園周辺には川が多い。これらの川は徳島城の堀の役割を果たしていた。今では埋め立てられてしまった川もあるそうで、当時は難攻の城塞であったと想像できる。

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(公園横を流れる助任川)

大きな地図で見る

(牛蒡)

徳島中央公園(2)

徳島中央公園には豊かな自然が残されている。

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(公園内にある城山。鳥や虫の大きな声が聞こえてくる)
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(バラ園)
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(牛蒡)

徳島中央公園(1)

ホテルクレメント徳島から歩いて数分の場所に「徳島中央公園」がある。旧徳島藩主蜂須賀公の居城跡に開設した公園で、明治39年に開設して以来、身近なレクリエーションの場として親しまれている。その由来や位置等から市民にとっては象徴的な存在と言える。

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(朝の6時半、公園内はラジオ体操をする人であふれていた)
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(ジョギングで汗を流す人の姿も)
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(明治時代の廃城令によって建物は撤去されたが、石垣はまだ残されている)
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(牛蒡)

手をつくれるか

すでにと金を作られている先手に余裕はない。暴れる順をつくれるかどうかに勝負がかかっている。

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(再開後の一手は▲8三歩だった)
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(8三の地点には飛車と角が利いている。しかし△7三銀で後手が耐えているようだ)

(牛蒡)

対局再開

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(甲斐女流四段が先に席に着いていた)
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(甲斐女流四段は休憩前から厳しい表情が目立つ)
F022
(しばらくして里見女流王位も席へ)
F034

(牛蒡)

盤と駒

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(休憩時の盤面)
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(先手玉)
E006
(後手玉)

(牛蒡)

対局者の昼食

昼食の注文は甲斐女流四段が「海の幸のトマトスパゲッティー」、里見女流王位は「エビカレー、阿波の野菜添え」。

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(海の幸のトマトスパゲッティー)
D019
(エビカレー、阿波の野菜添え)

(牛蒡)

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