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2011年4月

2011年4月 1日 (金)

対局準備

9時50分過ぎに両者が入室。上座の里見女流三冠が駒を開けました。

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(王将を並べる里見香奈女流三冠)

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(背筋をピンと伸ばして駒を並べる清水市代女流六段)

(八雲)

【ポイント解説1】本局の見所

「今期の女流勢力図を占う大一番を迎えます。最近両者の対戦では里見女流三冠が押していますが、清水女流六段も少しずつ里見流の現代的な将棋に対応してきていて、熱戦が期待されます。里見女流は最近クラシックな振り飛車を指すなど幅広い戦形をこなしているので、戦形予想は難しいです。朝から目が離せません。」(遠山五段)
(八雲)

【ポイント解説】は遠山雄亮五段

本日の対局では、遠山雄亮五段による【ポイント解説】を行います。
本局の見所から、序盤・中盤・終盤のポイントとなる局面に於いて、適時解説をいたします。どうぞお楽しみに。

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(遠山雄亮五段)

【遠山五段からのご挨拶】
「おはようございます。棋士の遠山です。今回は新しい形の解説を試みますので、一日お楽しみください」。

(八雲)

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