女流王位戦中継Blog

（昨日、検分後、両対局者が足を止める）

（両対局者が見ていたのは将棋盤の桐ぶた。谷川浩司王位と森けい二九段の署名があった。森九段は里見女流王位の師匠。第29期王位戦七番勝負第５局で使用された。第29期王位戦は1988年に行われた。まだ本局の両対局者が生まれる前だ。このシリーズは森九段が４勝３敗で制して、王位を奪取した）

（本局に使用されている盤は徳島新聞所蔵のもの）

（吟）

徳島中学校の３年生４人が職場体験で控室を訪れている。

（清水・日本将棋連盟常務理事が声を掛ける）

（武市七段による、即席の将棋教室が始まった）

（武市七段の説明に聞き入る生徒たち）

（吟）

（里見女流王位の注文はアイスカフェオレ）

（伊藤女流二段の注文はフルーツの盛り合わせとアイスカフェオレ）

おやつは対局室に９時55分に運ばれた。

（吟）

（タイトル保持者の里見女流王位が駒袋を開ける）

（両対局者はゆったりとしたペースで駒を並べる）

（駒を並べる伊藤女流二段）

（吟）

（定刻の９時に対局が開始された）

（初手▲７六歩を着手する伊藤女流二段）

（里見女流王位の２手目は△３四歩）

（吟）

（今朝の徳島は雨。今日は降り続くようです）

女流王位戦第４局は９時開始です。本日もよろしくお願いいたします。

第４局のTwitter解説は門倉啓太五段が担当します。下記からあわせてお楽しみください。

【日本将棋モバイルTwitter】
https://twitter.com/shogi_mobile

（吟）

検分が終了して、18時から関係者のみの夕食会が開催された。

（乾杯の発声は立会人の武市七段）

（清水市代・日本将棋連盟常務理事があいさつ。ユーモアを交えた話術で、場を和ませた）

明日の女流王位戦第４局をお楽しみに。

（吟）

（16時53分から、対局検分が行われた）

（駒を並べる里見女流王位）

（にこやかに検分をする伊藤女流二段）

（窓の外を見る里見女流王位）

（吟）　

（ＪＲホテルクレメント徳島の最上階で、両対局者は記念撮影）

（関係者が声を掛けると両対局者は笑顔に）

（吟）

里見香奈女流王位に伊藤沙恵女流二段が挑む、第28期女流王位戦五番勝負（主催・新聞三社連合）。里見女流女流王位の２勝１敗で第４局（主催・徳島新聞）を迎えた。里見女流王位が勝って防衛か。伊藤女流二段が制してタイに戻し、第５局までもつれ込むか。注目の対局は６月７日（水）徳島県徳島市「JRホテルクレメント徳島」で９時開始。

持ち時間は各４時間。第４局の先手番は伊藤女流二段。 立会人は武市三郎七段、記録は神内行人初段（井上慶太九段門下）が務める。

中継は棋譜コメント入力が琵琶、ブログを吟が担当する。どうぞよろしくお願いいたします。

（徳島阿波おどり空港）

【徳島新聞】
http://www.topics.or.jp/