第27期女流王位戦五番勝負第1局

2016年5月12日 (木)

意外な打ち場所

岩根女流三段が駒台の角に手を伸ばすと、控室ではどよめきが起きました。

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意外な打ち場所ですが、次に▲5六歩の銀取りを狙っています。それを受けて△4五銀では、3四角の利きが止まります。△3三銀には▲5六歩と突いて、5五の銀も引かせる狙いです。

(翔)

長期戦へ

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再開後、上図で里見女流王位が3四に角を放ちました。

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数手進んで図の局面で岩根女流三段が考えています。立会人の若松政和七段は「模様の取りにくい将棋になりましたね」、鹿野圭生女流二段は「どこから戦いになるか、展開が読めません」。長期戦を予想しています。
若松七段は「▲2六歩から玉頭で戦いを起こしますか」と示しましたが、さらに▲2七銀~▲3六歩と攻める形は美濃囲いの好形を崩すことにもなり、リスクを負う戦いになります。

(翔)

夢乃井周辺を歩く(3)

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(夢乃井は丘の上にある)

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(夢前川)

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(ゆめを味わい感じる旅へ)

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(今日はよく晴れている)

(翔)

夢乃井周辺を歩く(2)

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(夢前川の近くをサギが飛んでいた)

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(しばし休憩)

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(川辺には菜の花が咲いていた)

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(マンホールには夢前川が描かれている)

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(カーブ)

(翔)

夢乃井周辺を歩く(1)

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(夢乃井)

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(駐車場にある地図)

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(「スマートインター」とは、ETC専用のインターチェンジのこと。夢前スマートインターは昨年9月に供用が開始されている)

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(坂を下る)

(翔)

対局再開

13時に対局が再開しました。

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(両者とも10分前には対局室に戻っていた)

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(里見香奈女流王位)

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(岩根忍女流三段)

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(翔)

昼食休憩

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図の局面で正午になり、昼食休憩に入りました。消費時間は▲岩根1時間36分、△里見1時間0分(持ち時間各4時間)。対局は13時に再開します。

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(対局者には夢乃井特製の昼食が出された)

(翔)

姫路市街(6)

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(千姫天満宮。徳川秀忠の娘、豊臣秀頼の妻として知られている千姫は、大坂夏の陣で豊臣家が滅亡したあと、姫路新田藩の本多忠刻に輿入れしている)

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(男山天満宮。千姫天満宮のすぐ近くにある。鳥居は1700年代の姫路城主、榊原政邦が寄進したもの)

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(男山配水池公園。貯水タンクの上に公園が作られている)

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(姫路城がよく見える)

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(男山配水池公園は、姫路城の北西の方向にある)

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(標高は60m弱。階段は一直線。高所恐怖症の方は脇道から山道を降りることができる)

(翔)

姫路市街(5)

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(姫路城北側の公園)

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(縁台将棋が指されていた。盤はオレンジの箱に常備されているそうだ)

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(もう、いつ誰が作ったのかもわからない将棋盤。「ここにある駒は足りないから、家から持ってきてるねん」とのこと)

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(消防署は城に外観を似せていた)

(翔)

姫路市街(4)

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(エミール・アントワーヌ・ブールデル「モントーバンの戦士」)

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(桑原巨守「姉妹」)

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(峯田義郎「地平線の午後」)

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(本郷新「花束」)

(翔)

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