対局室は京王プラザホテル札幌の「蒼樹庵」。屋敷九段、清水市代女流七段(日本将棋連盟常務理事)、中倉宏美女流二段(日本女子プロ将棋協会代表理事)の立会いのもと、16時から検分が行われました。日本将棋連盟北海道支部連合会が用意した2組の駒のうち、関根名人書(如水作)の駒が選ばれました。この駒は、北海道の将棋の普及、発展に尽力した、故・新井田基信さんが寄贈したものです。
(里見香奈女流王位)
(西山朋佳白玲・女王)
(左から石高女流二段、中倉女流二段、屋敷九段、清水女流七段)
(空調や光の入り具合なども確認した)
(牛蒡)