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19時42分、里見女流王位は一分将棋に入り、△2八金と打ちました。以下(1)▲同玉は△4七角成。(2)▲4九飛には△2七金▲同玉△6九竜▲同飛△4七角成という順があります。
この金打ちで手数は200手に達しています。女流王位戦五番勝負での200手超えは、1996年に行われた第7期五番勝負の第3局▲石橋幸緒女流二段-△清水市代女流王位戦(219手)以来になります(肩書は当時)。
(控室では、糸谷八段と鹿野女流二段の熱心な検討が続く)
(夏芽)