これまで初めてタイトル戦を迎えた女流棋士直近10人の初タイトル戦の成績をまとめました(図はクリックで拡大します)。
タイトル獲得は3人、半数がストレート敗退と厳しい結果ですが、山根女流二段はどのような結果を残すでしょうか。
ちなみに、里見女流王位の初タイトル戦は2008年11月に決着した第16期大山名人杯倉敷藤花戦(当時の清水倉敷藤花に挑戦)で、2勝0敗で奪取。その後、2013年6月に決着した第24期女流王位戦(当時の甲斐智美女流四段が挑戦)で敗れるまで、タイトル獲得(奪取または防衛)を14シリーズにわたって続けました。
(飛龍)