« 田楽刺し | メイン | 山根女流二段、一分将棋に »
図は金を4七から逃げて銀にぶつけたところ。代えて▲4八金も考えられましたが、飛車を手持ちにした山根女流二段は玉が薄くなることをいとわず、銀との交換を迫ります。▲5六金までの残り時間は▲山根8分、△里見12分と互いに少ない中での終盤戦になりました。
(▲5六金は山根女流二段の攻めの棋風が現れたか)(飛龍)