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76手目△2四歩以下▲1三歩成△同銀▲1五歩△1七銀と進みました。最後の銀の打ち込みが、1六歩型を生かした攻め。加藤女流三段は、この変化に期待し、本譜の順を選んだのでしょうか。玉頭戦らしく、互いに玉が危ない形になってきました。加藤女流三段は、この△1七銀でリードを奪えるでしょうか。
(夏芽)