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図は77手目▲3四角の局面。ここから△4二金▲6五歩△2四飛▲2五角△同飛▲3七金と進みました。先手は駒損した上に後手を引いています。実戦は▲3七金から△5四歩▲6四歩△同銀▲4四角△2一飛▲4五桂(2図)に進みました。中座七段は「形勢は難しいですが、相手の攻めを受け入れて指す甲斐さんらしい展開になってきました。先手を持ってあまり自信がありません」という見解です。(銀杏)
(中座門下の広森航汰5級が控室へ。師弟で検討する)