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▲5九桂は検討に出ていなかった手。勝負の行方はまだわからない。ただ、先手の残り時間が気になる。控室に「先手は残り4分」との情報が伝わると、各所から「厳しい」との声があがった。後手は1時間弱のこしており、▲5九桂の局面で長考に入っている。次に後手が指す手に対して、先手は4分で回答を出さなくてはならない。厳しい条件だ。
(牛蒡)