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2012年3月26日 (月)

棋士室に糸谷六段と西川四段

棋士室に糸谷哲郎六段と西川和宏四段が訪れ、現局面を解説していただきました。
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図から、△6六同角▲同歩△7七桂成▲同金△7九角に(1)▲7八飛は△3五桂▲7九飛△4七桂成(参考図1)で成桂ができて後手がよくなります。しかし、飛車の逃げ場所を7八ではなく、(2)▲4八飛とすれば後手の手が難しいです。
現在、有力とみられている手順は△6六同角▲同歩△6九角▲5八銀△7八角成▲同飛△8六歩(参考図2)。

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(本局のモニターを見つめる糸谷哲郎六段(左)と西川和宏四段(右))

(淡)

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