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(夕食休憩前の最後の登壇はこのコンビ)
(西田拓也五段は地元京都市出身)
(北村桂香女流二段は京都市の南に接する宇治市の出身)
(井田四段は指導対局に回っており、この時間帯は京都府出身者づくし)(飛龍)
上図△8四飛は42分の長考でした。対して永瀬王座は3倍近い2時間4分の長考を返して▲7四歩と取り込みました。△7四同飛▲3八角の進行です。
(永瀬王座は2時間超えの大長考を見せた)(飛龍)
大盤解説会場にはゲストを含め、次々と登壇者が登場しています。
(ゲストコンビが登壇)
(新聞解説の村田顕弘六段)
(室田伊緒女流二段がゲストとして)
(続いてゲスト登壇、日本将棋連盟常務理事の井上慶太九段)
(相方はレギュラーの解説陣から井田明宏四段。地元京都市出身)
(飛龍)
15時、両対局者におやつが出されました。永瀬王座はシャインマスカットのパフェ、アイスカフェラテ、グレープフルーツジュース、パイナップルジュース。藤井竜王・名人は丹波栗とラズベリーのケーキ、アイスティー、パイナップルジュース。
(永瀬王座のおやつ)
(シャインマスカットがギッシリ)
(藤井竜王・名人のおやつ)
(丹波栗の粒も中に入っている)※おやつは別途、撮影用に注文したものを撮影しています。(飛龍)
(継ぎ盤を使って検討がされていた)
(洋装に着替えた立会人、淡路九段)
(相方は取材で現地を訪れている勝又清和七段)
(色紙に揮毫する北村桂香女流二段)
(達筆のうえにバラエティも豊か)
(色紙は大盤解説会の賞品になる)(飛龍)
(石に加工するのが得意なのか)
(レリーフにモミジ。現物が色づくのはもう少し先になりそうだ)
(反対側にはサクラ)
(平安神宮の応天門も遠くからよく目立つ。観光客でにぎわっている)
(中に入って少しだけ。使用不可だが、応天門には内部に登れる階段があった)
(大極殿)
(国指定名勝、神苑入り口そばの白虎楼)
(写真中央あたりに蒼龍楼、右端に神楽殿)(飛龍)
現地大盤解説会は東館4階の葵殿で14時から開始されました。申し込みは事前制で、すでに締め切られています。ご注意ください。出演は糸谷哲郎八段、大石直嗣七段、西田拓也五段、井田明宏四段、宮嶋健太四段、北村桂香女流二段です。
(ギッシリ埋まった大盤解説会場)
(トップ登壇のコンビ、まずは大石直嗣七段)
(相方は今月棋士デビューとなった宮嶋健太四段)このあと、続々と棋士・女流棋士が登壇する予定です。(飛龍)
藤井竜王・名人は30手目△8六歩に1時間11分、昼食休憩前の40手目△5二金に53分、42手目△8四飛に42分と次々に持ち時間を投入しました。△8四飛までの消費時間は▲永瀬22分、△藤井3時間30分。その差もさることながら、早くも残り時間の少なさも気になりそうです。(藤井挑戦者は少ない残り時間で終盤まで乗り切らねばならない)(飛龍)
(先に戻っていたのは藤井竜王・名人)
(手番かのような様子で盤上をにらむ)
(手番の永瀬王座も定刻まで余裕を持って戻る)
(着座し、深くうつむく。盤側左端には観戦記担当の池田将之さん)
(再開の声がかかり、永瀬王座はいったん身を反らす)
(ややあって盤上に手を伸ばした)
(指し手は桂頭に突き出す▲7五歩)
昼食は永瀬王座がビーフカレー温野菜添え(サラダつき)、アイスカフェラテ、グレープフルーツジュース、藤井竜王・名人が寿司盛り合わせ(お吸い物つき)、温かいお茶です。
(永瀬王座の昼食)
(ゴロッとビーフ)
(藤井竜王・名人の昼食)
(アナゴ、中トロ、タイ、イカ、ボタンエビ、サーモン、イクラ)※食事は別途、撮影用に注文したものを撮影しています。(飛龍)