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2023年9月

2023年9月27日 (水)

感想戦

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Img_2501(感想戦は21時35分まで行われた)

以上で本局のブログ更新を終了します。第4局は10月11日(水)、京都府京都市東山区「ウェスティン都ホテル京都」で行われます。ご観戦、誠にありがとうございました。

(武蔵)

大盤解説会場では

終局後、対局者は大盤解説会場に足を運び、ファンにあいさつをしました。
Img_2428(対局者を待つ)
Img_2437(ほどなくして、対局者が現れた)
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Img_2468(さっと一局を振り返った)

(武蔵)

終局直後インタビュー

終局直後、対局者にインタビューが行われました。
Img_2420(逆転勝利で八冠制覇に近づいた藤井聡太竜王・名人)

□勝った藤井竜王・名人
――序盤はどのように考えていたか。
藤井 端の位を取られての指し回しは考えたことがなく、どのように構想を立てるか難しいと思っていた。本譜はすぐに仕掛けていったが、うまく対応されて自信がない展開になった。もう少し工夫の余地があったかと考えている。

――中盤、形勢をどのように見えていたか。
藤井 △7四飛~△7三桂(30手目、32手目)で、こちらの攻めを受け止められる形になってしまい、失敗しているかなと思っていた。

――形勢の好転を感じたのは?
藤井 終盤は負けの形だと思っていた。▲5六角(71手目)と金を取ってこちらの玉が寄りづらい形になったかと思った。

――第4局に向けての抱負は。
藤井 本局は結果は幸いしたが、序盤から押されてしまって苦しい将棋だった。まずは内容をよくできるように意識して臨みたい。
Img_2421(敗れた永瀬拓矢王座は終始リードしていたが、終盤での失着が響いた)

■敗れた永瀬王座

――序盤はどのような考えを持って指していたか。また、先手の対応によっては、振り飛車もあったか。
永瀬 端に2手を費やしたが、先手の態度を決めているところがある。バランスが取れればと思いながら指していた。場合によっては振り飛車もという感じ。

――途中まではかなり押していた展開だった。
永瀬 第一感は△3一歩(66手目△4一飛に代えて)だったが、エアポケットに入ってしまった。対応がうまくできなかったと思う。

――第4局に向けての抱負。
永瀬 引き続き、精一杯頑張りたい。
Img_2418(このあと、両者は大盤解説会場に向かった)

(武蔵)

藤井竜王・名人が勝って2勝1敗に

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藤井竜王・名人が永瀬王座に勝ちました。終局時刻は20時32分、消費時間は両者5時間。永瀬王座が妥協のない指し回しで優位に進めていましたが、終盤で藤井竜王・名人が逆転勝利。藤井竜王・名人はシリーズ2勝1敗とし、王座奪取と八冠独占まであと1勝としました。第4局は10月11日(水)、京都府京都市「ウェスティン都ホテル京都」で行われます。

(文)

流れが変わった

2023092773秒に追われた王座にミスが出たようです。形勢は切迫し、混戦模様との声も聞かれます。

(武蔵)

王座、決めに出る

202309275625分を消費して、飛車角交換を実行しました。▲同歩に△5八銀成▲同金に△5七金が指されました。香で取れる金を、あえて価値の高い銀から取るのが見えにくい手順です。王座が勝負を決めに出ました。局面は後手勝勢と見られており、終局が近そうです。

Img_2346(永瀬王座は、しっかりと時間を使って着手した)

(武蔵)

カウンター

2023092754王座のカウンターパンチが飛んできました。▲3三桂成△同桂▲3六飛は、△5八銀成▲同金△6六飛▲同歩△5七金(変化図)が一例で、先手玉が寄りとなります。実戦は角を取らず、単に▲3六飛と逃げました。これにも同様に、△5八銀成からの寄せがあるようです。
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Img_2343(藤井竜王・名人は苦しそうな様子)

(武蔵)

受けにも攻めにも

2023092750上図は▲7五歩に△6四飛とかわした局面です。以下▲5四歩△8七成香▲4五銀△7八歩は後手有望とされていました。谷川十七世名人は「△8四飛や△9四飛を考えそうなところで△6四飛はさすがですね。受けにも攻めにも利いています。上図から▲3五歩△4三銀▲4五銀には、△6六飛▲同歩△5七香成▲同金直に△2七角が両取りなので、ゆっくりとしている情勢ではありません」として、後手が指しやすいとの見解を示しました。
Img_2407(控室の検討の模様。久保九段と杉本昌八段、北浜八段が若手の検討を見守る)

(武蔵)

三英傑を探せ

名古屋は古くは尾張と呼ばれ、徳川家ゆかりの地です。名古屋市内には、武将に出会える交差点がありました。武将たちが静かに佇むのは、四間道付近の「円頓寺」の交差点です。

Img_2080(金色は織田信長像)
Img_2079(銀色は豊臣秀吉像)
Img_2083(銅色が徳川家康像。一時期、破損で撤去されていたが、今年の2月に戻ってきた)
Img_2081(フルカラーは徳川光圀公。別名水戸黄門。助さん格さんの姿はなかった)

(武蔵)

関西将棋会館の大盤解説会

こんばんは、中継スタッフの飛龍です。関西将棋会館では16時から王座戦第3局の大盤解説会が始まりました。そちらの模様を写真でお伝えします。なお、事前申し込み制のため事前に申し込まれた方以外は入場できませんので、お気をつけください。

Ooban1 (後ろのほうまでお客さんが詰まっている)

Ooban2 (解説の稲葉陽八段)

Ooban3(徳田拳士四段とのダブル解説)

(飛龍)

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