第66期王将戦七番勝負第2局
2017年1月23日 (月)
対局再開の様子
大盤解説会開始
対局者の昼食
昼食休憩
郷田王将の趣向
序盤戦、郷田王将は早めに△7四歩と突きました。こういった駒組みでは、先に△6二銀と上がることが多く、控室では郷田王将の趣向だといわれていました。
11時55分、落ち着いた組み合いになりつつあります。手番の久保九段はやや前傾姿勢で、手元で扇子をくるくると回しながら考慮を深めています。
長谷川優貴女流二段、来訪
田能遺跡(1)
尼崎市の北端に位置する弥生時代の遺跡で、国の史跡に指定されています。
工業用水園田配水場が隣接していますが、その建設工事中の1965年に弥生土器が発見され、遺跡の調査が始まりました。調査後は配水場建設のため遺跡を破壊する予定でしたが、尼崎市民が主となって保存運動が行われ、現在は一部が保存されています。
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/gakusyu/104ama_tano/104tanoiseki.html
(今月某日撮影。公園のような敷地だが、1周すると歴史が感じられる)
(円形平地式住居。田能遺跡で発掘された住居跡を復元している)
午前のおやつ
10時30分、両対局者におやつが運ばれました。注文は、郷田王将が「amaとろっぷりん」、久保九段が「フルーツの盛り合わせ」。飲み物はどちらもホットコーヒーでした。
(フルーツの盛り合わせ)
「amaとろっぷりん」は、都ホテルニューアルカイック内にある「ロビーラウンジ ザ・ラウンジ&ケーキショップ」の商品です。
【ロビーラウンジ ザ・ラウンジ&ケーキショップ】 http://www.miyakohotels.ne.jp/archaic/restaurant/list/lounge/index.html/