ホテル日航ノースランド帯広で前夜祭が開催されました。
(主催者あいさつ 田辺靖・北海道新聞取締役編集局長)
「十勝で女流王位戦が開催されるのは、2014年5月以来、5年ぶり3度目です。十勝は熱心な将棋ファンが非常に多く、今回の対局を心待ちにしてきた方も大勢いらっしゃると思います」
(主催者あいさつ 森下卓・日本将棋連盟常務理事)
「先ほど対局室の検分を拝見しておりまして、渡部さんも里見さんも板についているといいますか、対局室の空気に溶け込んで、タイトルを争う者同士の顔になっているなという感じを受けました」
(主催者あいさつ 中倉宏美・日本女子プロ将棋協会代表理事)
「明日は熱い戦いが見られると思っています。地元の皆さまとともに、私たちも女流王位戦、女流棋界を盛り上げて、対局がファンの皆さんに喜んでもらえるものになればと願っています」
(祝辞・祝杯 米沢則寿・帯広市長)
「今回の帯広開催をきっかけに、当地での将棋普及と技量の向上にいっそう拍車が掛かり、将棋が地域文化の中にしっかりと根差していくことを期待しています。また、これからも将棋を通じての子どもたちの成長、地域作りにお力添えをいただければと思います」
明日5月8日(水)は現地で大盤解説会があります。入場無料です。
【日時】5月8日(水)14時30分開場、15時開会(※対局終了、または20時まで)
【場所】とかちプラザ2階「レインボーホール」北海道帯広市西4条南13丁目1番地
【出演】木村一基九段、中井広恵女流六段
【定員】350人(入場無料)
※扇子など記念グッズが当たるお楽しみ抽選会を行います。
※直接会場へお越しください。満員の場合は入場をお断りする場合があります。
お問い合わせ
北海道新聞社事業センター「女流王位戦」係
電話=011-210-5731(平日の9時30分~17時30分)
(牛蒡)
渡部愛女流王位に里見香奈女流四冠(女流王座・女流名人・女流王将・倉敷藤花)が挑戦する第30期女流王位戦五番勝負。第1局は里見女流四冠が制しました。第2局は2019年5月8日(水)、北海道帯広市「とかちプラザ」で行われます。主催は北海道新聞社です。
第2局の先手は渡部女流王位。対局開始は9時。持ち時間は各4時間。昼食休憩は12時から13時です。立会人は木村一基九段、記録係は山根ことみ女流初段。観戦記を執筆するのは小池大志さん。Twitter解説は長沼洋七段が担当します。
中継は棋譜コメントを睡蓮、ブログを牛蒡が担当します。よろしくお願いします。
【北海道新聞】
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(牛蒡)