第26期女流王位戦五番勝負第3局

2015年5月27日 (水)

午後のおやつ

Dsc_0555 (午後のおやつ、甲斐女流王位はガトーショコラとアイスティーを注文)

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Dsc_0550(里見女流名人はハーブティーを注文。記録係の藤田三段にはコーヒーゼリーとアイスハーブティーが運ばれた)

(吟)

午後の控室

Dsc_0538 「指導対局をしていたので、進行を見ていないんですよ」と畠山七段。すぐに継ぎ盤に向かった。

Dsc_0546_2 (しばらくして藤田女流初段が継ぎ盤の前に座る。「駒音だけでも大きくいかないとな」と畠山七段)

Dsc_0537 「中継ブログにどうぞ」と畠山七段。控室へのお土産だ。

Dsc_0536 (ひよ子のやきもち)

(吟)

対局再開

Dsc_0513 (先に対局室へ戻ってきた里見女流名人はすぐに盤面に没頭する)

Dsc_0515 (里見女流名人は12時55分、甲斐女流王位は58分に対局室へ戻ってきた)

Dsc_0527 (甲斐女流王位は対局が再開しても、しばし考えていた)

(吟)

休憩時の対局室

Dsc_0497 (風通しのよい対局室)

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Dsc_0502 先手の甲斐女流王位側から見た盤面。現在は銀・桂交換の駒得だ。

(吟)

昼食休憩

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△3三角と里見女流名人が角をぶつけた局面に、甲斐女流王位が11分使って昼食休憩に入った。消費時間は▲甲斐女流王位1時間13分、△里見女流名人1時間26分。対局は13時に再開される。

Dsc_0493 (昼食は両者とも行楽弁当。茶碗蒸しと吸い物がつく)

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(吟)

揮毫

Dsc_0090 (昨日、検分後に両対局者による揮毫が行われた)

Dsc_0118 (平箱、桐ぶた、色紙に揮毫していく)

Dsc_0161 (立会人の畠山七段も揮毫)

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(吟)

「旧伊藤伝右衛門邸」

Dsc_0480_2「旧伊藤伝右衛門邸」は水曜が休館日。「旧伊藤伝右衛門邸」麻生太郎元内閣総理大臣が記したものだ。「旧伊藤伝右衛門邸」は筑豊の炭鉱王と知られる伊藤伝右衛門の本邸。柳原白蓮が伝右衛門の妻として約10年すごしたゆかりの地。

Dsc_0485 (売店も当然ながらお休み)

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Dsc_0101_2昨日、検分前の控室。前夜祭で里見女流名人も話していたが「旧伊藤伝右衛門邸」はNHK連続テレビ小説の「花子とアン」のゆかりの地。

Dsc_0135_2 (開館日には対局室に使われている東座敷に女流王位戦の写真が飾られている。写真は昨年開催された甲斐智美女流王位と清水市代女流六段のもの。今後は本局の写真に差し替えられるとのことだ)

(吟)

本局の使用駒

Dsc_0069(本局に使用されている駒は児玉龍兒作菱湖書の盛上げ駒)

Dsc_0076 面取り(駒のカドに丸みがつけられている)されており手に優しい。

Dsc_0128 (盤を覆う布カバーもオシャレだ。中央には扇子の柄。盤・駒ともに地元の愛棋家の方が所蔵しているものだ)

(吟)

午前のおやつ

Dsc_0467 10時30分、対局室におやつが運ばれた。甲斐女流王位の注文はコーヒーゼリーとハーブティー。

Dsc_0466 里見女流名人はホットコーヒーを注文。記録係の藤田三段にもガトーショコラとアイスコーヒーが運ばれた。

Dsc_0462こちらは「旧伊藤伝右衛門邸」の食堂。食器棚には蝶やタンポポが描かれている。

(吟)

午前の控室

Dsc_0455_2 (先手の甲斐女流王位が▲2四歩と2筋の突き捨てを入れて▲3七桂。▲2四歩で前例がなくなり控室でも検討が始まった)

Dsc_0460 「▲2四歩~▲3七桂ですか。これは里見さんも手を止めざるを得ないですね」と島九段。次の一手は△5一飛と見ている。

(吟)

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