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図の▲4八飛は44分の長考でした。このあと△2二飛▲2八飛△4二飛▲4八飛の進行が続けば千日手で、控室では不穏な空気が流れています。この▲4八飛はやや妥協した一手でもあり、福間女流王位が望めば千日手の可能性が高まると見られています。
(伊藤女流四段は2筋から4筋に飛車を回って後手からの攻めに備える方針を取った)
(潤)