夕食会
18時から関係者の夕食会が行われました。
大住清典・北海道新聞執行役員編集局長
「ライラックの白い花が見頃を迎えている。一年で最もすがすがしい季節に行われる対局が素晴らしいものとなりますように」
里見香奈女流王位
「北海道にまた対局者として来ることができて大変うれしく思っている。明日は自分の力を精いっぱい出しきれるように一生懸命頑張りたい」
挑戦者・伊藤沙恵女流四段
「6年前は小樽での対局、札幌での対局は初めて。北海道は師匠のふるさとでもあるので、対局者として来られることをうれしく思う。精いっぱい自分の力を出しきれるように、いい将棋を指したい」
清水市代・日本将棋連盟常務理事
「日本全国の将棋ファンの注目を集めるシリーズ。充実が著しい伊藤挑戦者を里見女流王位がどう迎え撃つか、ゆっくり楽しんでいただければ」
夕食会の料理の一部を紹介します。
【締めの挨拶】
鹿野圭生・日本女子プロ将棋協会理事
「私の大師匠の大山康晴十五世名人は『タイトル戦は偶数局が大事』と話した。もちろん一局一局すべてが大事。明日は全力を尽くした対局が見られると思う」
以上で本日のブログ更新を終わります。
対局は明日9時開始です。どうぞお楽しみに。
(八雲)