« 2015年5月 | メイン | 2016年5月 »
昼食休憩の局面、△2二飛から▲4六歩△5四銀▲4五歩△同銀▲2四歩△同歩▲4六銀△同銀▲同角と進んだ図の局面。△4二飛と回られたときに、先手はどうするのか。
(再開しても、やや時間を使っていた清水女流六段。▲4六歩から仕掛けた)
(吟)
(再開前から難しい表情で考える清水女流六段)
(手番の清水女流六段は再開しても考え続ける)
(岩根女流三段)
△2二飛に清水女流六段が18分使って昼食休憩に入った。消費時間は、▲清水女流六段1時間1分、△岩根女流三段54分。対局は13時に再開される。
(休憩中の特別対局室)
(△2二飛の局面で昼食休憩)
(本日の「東京新聞」朝刊。諏訪景子さんによる、第57期王位戦挑戦者決定リーグ白組の▲脇謙二八段-△瀬川晶司五段戦の観戦記が掲載されている)
(本局の観戦記を担当するのは内田晶さん。北海道新聞・東京新聞・中日新聞・神戸新聞・徳島新聞・西日本新聞に5月31日から掲載予定)(吟)
(青空が広がる千駄ヶ谷。今日は快晴だ)
(将棋会館は今月中旬から5月上旬にかけて第2期耐震工事を行う)【東京・将棋会館 全館休館のお知らせ】http://www.shogi.or.jp/topics/news/2016/02/post_1352.html(吟)
(開始10分前に対局室入りした岩根女流三段。下座で清水女流六段の入室を待つ)
(駒袋を開ける清水女流六段)
(清水女流六段の振り歩先で振り駒。歩が4枚で清水女流六段の先手に決まった)(吟)
岩根女流三段の三間飛車に、清水女流六段は左美濃を選んだ。「左美濃はかなり少なくなってきているけどね」と控室では話されている。三間飛車に左美濃はかなり少数派だ。
(開始前の特別対局室。どのような激闘が繰り広げられるのか)(吟)
(定刻の10時対局開始)
(先手に決まった清水女流六段。初手▲2六歩を着手する)
(ピシッと鋭い駒音で、2手目△3四歩を指す岩根女流三段)
(清水女流六段の3手目は▲7六歩)(吟)
第27期女流王位戦(主催、新聞三社連合)は挑戦者決定戦を迎える。紅組優勝(4勝1敗)の岩根忍女流三段と白組優勝(4勝1敗)の清水市代女流六段が戦う。対局は東京・将棋会館「特別対局室」にて3月18日(金)10時開始。持ち時間は各3時間、先後は振り駒にて決定される。
中継は棋譜コメント入力が銀杏、ブログを吟が担当する。どうぞよろしくお願いいたします。