現地では15時から大盤解説会が始まりました。解説は中座七段、聞き手は久津女流初段です。14時15分ごろの扇松園ではすでに50人以上が開場を待っていました。女流王位戦では初めての旭川対局を地元ファンの皆さんが待っていた雰囲気が感じられました。旭川市は故・小野敦生六段の出身地で、現在はメモリアル大会が夏に行われています。(銀杏)
(早くもほぼ満員。記者が撮影した後ろにも多くファンが観戦している)
(熱弁振るう中座七段)
(聞き手の久津女流初段の後ろにはパソコンが置かれていて、棋譜中継を通して情報を入手できるようにしている。ネット中継が始まるとともに、大盤解説会の形も変わってきた)