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▲6五歩の仕掛けに対し、甲斐女流王位は24分の考慮で△5四歩。
そこで清水女流六段が45分の長考で▲4六歩と玉の懐を広げました。この突き出しを見た控室の検討陣は「柔らかいですね」と声が上がっています。感触のいい一手のようです。
(夏芽)