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△4八竜と入った局面。「よほどのことがない限り逆転しないはずです」と鈴木八段。後手勝勢との見解だ。横山六段も「時間に追われて間違えなければ後手が勝ちそう」と後手優勢の判断をしている。タイトル戦14期無敗を誇る里見女流王位だが、初の失冠の危機を迎えている。
(対局開始前の甲斐女流四段)
(牛蒡)