阿波踊り
阿波踊りは、徳島県を発祥とする日本三大盆踊りの1つ。
その起源には様々な説があるが、畿内(大阪や京都などの近畿圏)で踊られていた風流踊りなどが阿波国に伝わり、城下で町衆とともに変化していまの形になったのではないか、と言われている。「阿波踊り」の名称は昭和21年に日本画家の林鼓浪さんの提唱により名づけられた。2004年のアテネオリンピックでは、シンクロナイズドスイミング日本チームがテクニカルルーチンのモチーフとして取り入れている。
(町のいたるところに阿波踊りのマークが見られる。阿波踊りに夢中になって他のことに手がつかなくなってしまった人のことを「天水」と呼ぶそうだ。阿波踊りにはそれだけ人を引きつける魅力がある)
(眉山のふもとにある「阿波踊り会館」。阿波踊りミュージアムや体験講座、お土産の販売店などがある)
(若葉)