将棋教室(1)
(アジア文明博物館のあとは、JCC=Japan Creative Centreでの将棋教室)
(イベントは2部制で、前半は初心者クラス。藤井王座と伊藤叡王の到着前から、イベントが始まっていた)
(フリガナが振ってある。玉将を見れば分かるように、駒の動きを示したシールも貼ってあった)
藤井「将棋はゲームとしても日本の文化としても、興味深いポイントが非常に多くあります。私としては複雑で、激しい終盤戦が最大の魅力ではないかと感じています。皆さんが、これからも将棋の広大な世界を楽しんでいただけると、とてもうれしいです」
伊藤「シンガポールの皆様に、国境を越えて将棋という日本文化に触れる機会を設けていただき、本当にありがたく感じております。これをきっかけにして、将棋の面白さを知っていただいて、少しでも将棋に興味を持っていただけると、うれしく思います」(清水市代・日本将棋連盟会長を中心に、指導対局を行った棋士・女流棋士が集まる。最後は一礼して第1部が終了した)
(紋蛇、書き起こし=武蔵)